98年3月23日 筆者が業務の一部としている大型映画について概観する目的でまとめたが、未完状態である。
23.大型映像
1.はじめに
この章ではアイマックスに代表される大型映像システムについて述べてみたい.大型映像には大きなサイズのフィルムを用いた映画方式,普通サイズフィルムの映画を何台か並べて大型スクリ−ンへ映写するもの,マルチスライド,巨大テレビ,CRT画面をマルチ化したものなど種々の方式があるが,科学館に比較的普及していて,多くの見学者を集めているのが大きなサイズのフィルムを用いた映画方式である.そこで,これについてまとめておくことにする.
映画の特徴のひとつは,映写されたスクリ−ン上のイメ−ジは現実の光景の一部分であり,見学者が自らの意志によってスクリ−ンの枠の外の光景を見ることはできないことである.これまでの多くの映画作家はそれを逆手にとって訴えたいイメ−ジを限られた画角内に押込むことで鮮烈な印象を与えるように努めてきたが,中には人間の視野を越える画角の映像を映写することでこの限界を破り,どこを見るかは見学者の意志にまかせてみようとする試みも行われてきた.それが巨大映像システムである.見学者がリアルタイムで処理できないほどの大量のイメ−ジ情報を広画角によって提供しようというわけである.
2.動画の効用
動く写真として登場した映画にやがて音がつくようになり,映画は5つの表現素材を用いるメディアとして特徴づけられるようになった.すなわち,視覚に関しては,動く映像と文字,聴覚に関しては,話し言葉,もの音,音楽である(クリスチャン・メッツの分類,1971).これらが組み合わされ,複数のチャンネルで同時に表現できるという点で他の視聴覚メディアと比較して大変「豊かな総体」をなしており,そのため,現実にきわめて近い形象を観客に提供できるわけである.科学館で見れば主に静止した物体として提供される展示品,文字や写真による解説パネルなどに比べて表現力において優れていることを認めないわけにはいかないだろう.もちろん展示が元資料とすれば映画はそれに基づいた二次的な資料であり,あくまでイメ−ジ=映像という虚構にすぎない.しかし,映像を用いることによって目視では分らない微細構造を拡大したり,可視光以外の電磁波で見ることなどもできるのである.こうした特徴があるため表現力で優れているというわけである.
映画と同じようにテレビやビデオ,最近ではコンピュ−タ・グラフィックスCGなどでも上記の5つの表現素材を利用できるが,それらはCRTの発する直接光であり,暗闇を必要としないこと,画面が小さいことなどで映画とは区別される.映画を観賞するには暗闇の閉鎖的空間を必要とし,これが見学者の観賞姿勢に大きな影響を与えている.すなわち,映画の場合,これを見ようする積極的姿勢が見学者にあることが前提条件となるのである.そして,映画はそれに応えるべく高い完成度をめざして制作される.一方,明るいところで見ることができるテレビなどはどこへでも設置できるという利点がある反面,多くの見学者の足を長時間止めることがむずかしいという特徴を持っている.テレビでは高
い完成度よりはその場に応じた表現が容易にできるのが有利な点である.ひらたく言えば,ビデオ映像は手軽るに制作して提供できるが,映画はたいそうで,その分,映画の方が内容は濃いということである.これが巨大映像となればなおさらである.
なお,先にコミュニケ−ションの3つの形態について述べておいたが,映画とビデオの違いはコミュニケ−ション法の違いとしてとらえることもできる.それについては読者の考察にまかせることにしよう.
3.大型映像略史
簡単に歴史をふりかえってみると,1927年,フランスのアベル・ガンスが三面の大型スクリ−ンを用いたポリビジョン方式による映画「ナポレオン」を公開したのが巨大映像の最初の試みらしい.映画は1895年のフランスのリュミエ−ル兄弟のシネマトグラフの完成に始るとされており,それから32年後のことであった.1953年,20世紀フォックス社がアナモフィック(歪曲線)方式による「シネマスコ−プ」を発表した.しかし,これは横長のワイドな画面になったもののフィルムサイズが大きくなったわけではなく,情報量とすれば変化がなかったということになる.1967年,カナダのモントリオ−ルで開かれた万国博覧会は「映像博」とよばれたほどで,J・スボボダ(チェコスロバキア)の「ラテルナ・マジカ」をはじめ,多くの映像展示が行われた.そして,この流れを受けて1970年に大阪・吹田の千里公園で開催された万国博覧会で大型映像がどっと出てくる.みどり館の全天周映像「アストロラマ」,日本館の巨大マルチ映像,テ−マ館での192面マルチスライド「マンダラマ」などである.ここでカナダ・アイマックス社のアイマックスおよびオムニマックスシステムがデビュ−したのである.1982年にはウォルト・ディズニ−・プロがフロリダのエブコット・センタ−内のコダック社パビリオンで70mmの立体映画を上映しはじめた.これが大型映像システムによる最初の立体映画である.その後,1985年,つくば科学万博ではソニ−が約2000インチの巨大テレビ「ジャンボトロン」を出展し,1990年,大阪市で開催された国際花と緑の博覧会の三菱未来館では全球ド−ム型劇場が作られ,大型映画あるいは大型映像システムは博覧会の出し物として定着した感があった.
このように大型映像システムは世界のビッグイベントを契機として開発・公開されてきた.その要因としては,人間の視角以上に広がる画像空間という常識を越えたところがビッグイベントにふさわしい映像と受け止められたことと,システムの制作に巨費を要するため多くの観客を集めることができる博覧会等でなければ実現できなかったという両面があったと思われる.そして,大型映像は成功をおさめ,博覧会に定着したのであった.もちろん千里万博以前に大型映画がなかったわけではない.それ以前の国内の博覧会でも出展されたことがあるし,奈良県の生駒山上にある生駒山宇宙科学館では1970年に全天映画システムが導入され,今日まで常設館として人気を博している.ただ、今日のように大型映像が普及するについては経済の高度成長期に開催された大型の博覧会を無視することはできない.千里万博はちょうどその入口であった.
4.わが国への導入と現状
大型映像の成功を見た映像関係者はいち早くこれを導入しようと考えた.そこには科学館関係者もいた.人間の視角を越えた画像空間は科学館と展示にふさわしいばかりか,プラネタリウム用ド−ムの転用などで低費用で導入できることや,何よりもそれによって集客が期待できたからである.科学館で最初に導入したのはアメリカ・サンディエゴ市のル−ベン・フル−ト宇宙科学館で1973年のことであった.その後、カナダのアイマック社の映写機が各地の科学館等へ設置されるようになり、新しい見学者を獲得するようになった。わが国では1983年にナガシマスパ−ランドが初めてアイマック社の映写機を常設し、1984年に開館した横浜子ども科学館に導入された頃から多くの人が知るようになった.同時期,わが国でもプラネタリウムや光学機器メーカーが独自に大型映像システムの開発・販売に乗り出し,普及に努めた結果,1997年現在,全国で約50の常設館を数えるに至った.表1に主な常設館名を掲げているので参照されたい.常設館のうち60%ほどが科学館や教育センタ−,児童館などの教育施設となっている.メ−カ−別ではアイマックス系が31%,五藤系が50%,ミノルタ系が13%,その他が6%という比率である.約10年間にこれだけの数となったもので,誠に驚異的な数字と言うべきであろう.1995年実績を見ると、アイマックス系14館で約170万人の見学者を迎えている.これから推定すると、全国でざっと年間利用者300万人というところである。
こうして,集客の強力な助っ人として科学館界に登場した全天周映画であったが,期待通りの効果があがったのであろうか?
5.大型映画の種類
わが国で運転されている大型映画の映写機は表1に網羅されているが,主なものに少し解説を加えておこう.なお,客席は30度程度傾斜しているのが理想とされているが,館の事情によってさまざまな角度が採用されている.球形ド−ム内面に映写するシステムではプラネタリウムと併用されていることが多い.
1)アイマックス
カナダ・アイマックス社の平面スクリ−ンへの映写システム.スクリ−ンサイズは縦が15〜21m、横が20〜28mで,20〜30m離れて映写機を設置し、映写ランプは4〜15キロワットのものを使用する.大きなランプの場合,ランプ内に冷水を流して冷却する水冷方式をとる.フィルムは幅70mmで,フィルム送りの穴(パ−フォレ−ション)を15個分の長さ(実長7.125 cm)で1画面が構成される.これが1秒間に24コマ進むのでフィルムは1秒間に1.71m送られる.したがって,上映時間40分のフィルムでは約4100mとなる.このフィルムサイズは映画フィルムとしては今のところ最も大きい.客席数は150〜600で,席中央に座った場合,左右の画角は120度ほどになる。これはちょうど人間の視角に匹敵する。歴史が長いだけにフィルムの蓄積数も増えている.
2)アイマックスド−ム
球形ド−ム内面をスクリ−ンとする映写システムで,以前はオムニマックスと呼ばれていた.映写機はアイマックスと基本的には同じで,レンズが球形ド−ム用に作られている.アイマックス用フィルムもかけることができる.ド−ム内面に映写する関係で客席の位置によっては大きく歪んで見えることがある.中央に座った場合,画角は左右180度,上下125度に達し,ほぼ完全に人間の視角を越えるため,大きな臨場感が得られる.
3)アイマックス3D(3D ドーム)
アイマックスの立体映画用システム.左右の目に対応する2本のフィルムを同時に走らせ,観客は特殊な眼鏡をかけて立体像を見ることができる.通常のアイマックスとしても使用できる.立体用のフィルムはまだ少なく,これからの成長が期待されている.平面用とドーム用がある。
4)アストロビジョン
五藤光学研究所製の10パ−フォレ−ション・フィルムを用いた全天周映画システム.標準仕様は70mmだが,35mmフィルム仕様もある.すでに24機と国産機としては最多の納入実績を誇っている.アストロビジョン用に制作されたフィルムもあるが,アイマックス用フィルムを縮小して上映することもできる.
5)ウルトラ70
五藤光学研究所製のアイマックスに相当する仕様の映写システム.アイマックスの特許期間が切れたためアイマックスと同じ70mm15パ−フォレ−ションのフィルムがかかるように設計された.
6)オムニU
ミノルタプラネタリウムが販売しているウシオ電機製の70mm8パ−フォレ−ション・フィルム用のシステム.アイマックスやアストロビジョンよりフィルムサイズが小さい.アイマックス用フィルムを縮小して上映することが多い.
7)アイワ−クス870
アメリカ合衆国アイワ−クス社製のアイマックスに相当する仕様の映写システム.ミノルタプラネタリウムが販売している.
6.その他の大型映像
青木(1997)は大型映像システムをフィルム系と電子系に分け,次のような分類を行なっている.
巨大平面映像(平面スクリ−ン)
IMAX,ショウスキャン,ジャパックス
フィルム系 全天映像(ド−ム状スクリ−ン)
OMNIMAX,アストロビジョン
全周映像(曲面スクリ−ン)
サ−キノビジョン,スイスラマ
全天周映像(ド−ム+曲面スクリ−ン)
巨大平面(発光型スクリ−ン)
ジャンボトロン,アストロビジョン
エレクトロ
ニクス系 巨大平面(液晶タイプ)
液晶ス−パ−カラ−ビジョン,
液晶アストロビジョン,液晶スペクタス
また,マルチ映像としてはフィルム系とエレクトロニクス系とし,次のような種類を挙げている.
フィルム系 マルチイメ−ジ,マルチスクリ−ン
エレクトロニクス系 マルチビジョン
この中ではスライドフィルムによるマルチイメ−ジや,ビデオプロジェクタを組合せたマルチビジョンなどは科学館でもしばしば見られるものだが,特に大きな設備を使用するシステムではないので,詳述しない.
なお,大型映像を含めた映像展示システムについては青木(1997)に詳しいので参照していただきたい.
7.大型映画の上映活動
大型映画は専用劇場で上映される場合もあるが,プラネタリウムと併用されていることも多く,上映スタイルはさまざまである.1回の上映時間はほぼ40分〜50分で,専用劇場では1日8回程度,プラネタリウムとの併用館では1日1回〜4回という場合が多い.中には週末だけの上映という館もある.
フィルムはほとんどの場合、期間を定めて賃借している.館で自主制作しているところもあるが,多くは短編である.フィルムの多くはアメリカ合衆国で制作されており,映画を独自の文化と見なしている同国の面目躍如たるところがある.日本国内に10社ほどの配給会社があり,ほとんどの上映館はそれを通して賃借している.制作元は専門の映画会社の場合もあるが,最近では大型映画の上映館が共同で制作することもある.アメリカの科学館を中心とした The Musuem Film
Network
はそうした組織で,1989年、「限界への挑戦」 To the Limit を最初の作品として製作した.
フィルムの制作費あるいは賃借料は相当高額なため,しばしばフィルムを交換するわけにはいかず,1本のフィルムを半年程度継続して上映している場合が多い.フィルムでの変化をもたらすことはなかなかむずかしいが,極めて短期間だけ別のフィルムをかけて変化を持たせようと努めている館もある.配給される大型映像用フィルムはすでに完成されたもので,プラネタリウムのようにその館向けに多少加工するといった余地はない。また、プラネタリウムに比べると、映像ソフ
ト装填は圧倒的に容易で、関係する機器の数ははるかに少なく,プラネタリウムほどの専門性は要求されない.同じような劇場で似たような映像システムのように思われるかもしれないが,プラネタリウムと大型映画はまったく違った領域の機器であると思うべきである.特にフィルム(映像ソフト)を賃借するしかないという点がプラネタリウムと決定的に異なる.すなわち,担当者は映写されている内容に責任を持つことができないばかりか,関係知識を持ち合せる必要がない.プラネタリウムで生解説をしようすればいささかなりとも星空の知識が必要とされることと比較してみればその違いは歴然としている.
大型映像の広い画角とそれによってもたらさせる臨場感を十分に発揮させるのに適しているのは風景描写である.グランドキャニオン,ザ・ドリ−ム・イズ・アライブ,リビングシ−など名作の評判が高い作品はいずれも自然風景を基本としたドキュメンタリ−風作品である.もともと娯楽性の強い大型映像システムであるが,こうした作品では教育的効果も大きいと思われる.アメリカの科学館では教材用としての解説書を用意して児童・生徒の利用を促しているケ−スがある.わが国ではあまり例を聞かないが,学習への応用はもっと研究されてよいのでないかと思われる.
8. 大型映像館の集客の現状
オムニ館入場者数統計
1996年のJSTC資料から
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館名 対象年
定員 入場者数上映回数1回 占有率(%大人料金
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ナガシマ 95
400 171306 1716
100 25 500
横浜 (92+9)/2 300
66958 646 104
35 600
松山 95-96
280 16081 555
29
10 400
大宮 95-96
300 28055
703 40
13 600
浜岡 95
160 54796 882
62 39 無料
大阪 94-95
300 141927 895
159 53 600
スペース 94
602 532338 3656
146 24 500
鹿児島 95
286 27254 598
46 16 500
富士通 92-96平 304
57000 1050
54 18 1200
所沢 95
204 54496 1224
45 22 600
足立 95
261 30225 992
30 12 400
千葉 95-96
294 69749 1420
49 17 600
西海 95-96
158 34461 1753
20 12 990
サントリ 95-96 446
442201 3291 134 30 1000
------------------------------------------------------------
計
1726847 19381
------------------------------------------------------------
平均
306.7857
89 29 653
------------------------------------------------------------
標準偏差
12
9.大型映像の導入に際しての留意点
大型映像の迫力は魅力的である.見学者へのインパクトは確かに強い.娯楽性は十分で
あり,教育目的にも効果が大きいと思われる.新しい魅力を求め続けている科学館には何
としても欲しいシステムに違いない.
しかし,これを導入し,維持・運営していくためには相当厳しい覚悟が必要である.広大
なスペ−スに高価な器械とフィルムのリ−ス料,そして人件費と,相当経費を要する.お
そらく,わが国の科学館の一部門の中でこれまで最高の維持管理費を要するシステムでは
ないかと思われる.では、それだけの経費をかけて効果が期待できるのだろうか?現実は
表1に見たとおりである。
この間,残念なことに大型映像館の閉館が相次いでいる.詳細は不明だが,期待されたほ
どの見学者数がなかったことが理由の一つであることは間違いない.この事実は市場調査
が重要であることを教えている.期待だけで走って失敗し、それを業務担当者の責任にさ
れたのではたまったものではないだろう.
それから、これは市場調査に含まれる事項かも知れないが、余暇時間の長短や国民の消
費動向にも注意が必要である.経済状況が思わしくなくなると家計の教養娯楽費は真っ先
に削られてしまう.1990年頃の経済好況期(いわゆるバブル期)に期待された数字を当て
はめては間違いであろうと思う.
もう一つの留意点は見学者の嗜好の相違である.わが国と欧米とでは映像に対する姿勢
や反応が異なることを考慮しないといけない。現在のフィルムのラインアップを見ると単
純な娯楽ものはむしろ少なく,自然教育ものがほとんどである.通常の映画のように娯楽
性をストレ−トに打出せると思ったら間違いである.おそらく幅広く娯楽の対象とする欧
米との文化に違いに根ざしていると思うが、大事な要素である。
また,映像内容は大人向けであり、科学館が主な対象とする年齢層とのギャプもある。こ
れを逆に使えば、これまであまり科学館に関心を持っていなかった大人へアピ−ルできる
ことにもなるので、新たな見学者層の開拓が期待されるが、さて、どうだろうか。
大型映画の常設館(1997年現在)
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館 名 場 所 型 式 フォ−マット 電話
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北海道立オホ−ツク流氷科学センタ−
北海道 アストロビジョン 35/8
01582-3-5400
北海道昆布館 北海道 イマジカ 35/8
0138-66-2022
秋田ふるさと村 秋田県 ビクタ− 70/8
0182-33-8800
仙台市こども宇宙館 宮城県 アストロビジョン 70/10 022-373-0999
河北町総合交流センタ− 宮城県? アストロビジョン35 35/8
0237-72-6555
山田プラザ 福島県 ウルトラ70 70/15 0242-25-2225
館林市こども科学館 群馬県 アストロビジョン 70/10 0276-75-1515
ぐんまこどもの国児童館 群馬県 オムニU 70/8
0276-25-0055
日立シビックセンタ− 茨城県 オムニU 70/8
0294-24-7731
大宮情報文化センタ− 埼玉県 アイマックスド−ム 70/15 048-647-0011
所沢航空発祥記念館 埼玉県 アイマックス 70/15 0429-96-2225
入間市児童センタ− 埼玉県 アストロビジョン 70/10 0429-63-9611
浦和市青少年宇宙科学館 埼玉県 アストロビジョン 70/10 048-881-1515
富士通ド−ムシアタ− 千葉県 アイマックス3D 70/15 043-299-3215
千葉県立現代産業科学館 千葉県 アイマックスド−ム 70/15 049-379-2001
足立区こども科学館 東京都 アイマックスド−ム 70/15 03-5242-8161
東京アイマックスシアタ− 東京都 アイマックス3D 70/15 03-5361-3030
多摩六都科学館 東京都 ウルトラ70 70/15 0424-69-6100
相模原市立科学館 東京都 ウルトラ70 70/15 0427-50-8030
府中市郷土の森博物館 東京都 アストロビジョン 70/10 0423-68-7921
世田谷区立教育センタ− 東京都 アストロビジョン 70/10 03-3429-9097
板橋区立教育科学館 東京都 アストロビジョン 70/10 03-3559-6561
北トピア科学館 東京都 アストロビジョン 70/10 03-5390-1224
立川都民防災教育センタ− 東京都 アストロビジョン 70/10 045-521-1119
ベネッセコ−ポレ−ション 東京都 アストロビジョン 70/10 0423-56-0814
すみだ生涯学習センタ− 東京都 アストロビジョン 70/10 03-5427-2001
八王子こども科学館 東京都 オムニU 70/8
0426-24-3311
サッポロビ−ルマリンハウス アストロビジョン 70/10 0474-37-3591
横浜こども科学館 神奈川県 アイマックスド−ム 70/15 045-832-1166
藤沢市湘南台文化センタ− 神奈川県 アストロビジョン 70/10 0466-45-1500
八景島シ−パラダイス 神奈川県 ビクタ− 70/8
045-788-9608
浜岡原子力館 静岡県 アイマックスド−ム 70/15 0537-86-3481
穂高アイマックスシアタ− 長野県 アイマックス 70/15 0263-83-4800
北信濃ふるさとの森 長野県 アストロビジョン 35/8
0269-23-1021
大垣市スイ−トピアセンタ−岐阜県 アストロビジョン70 70/10 0584-74-6050
名古屋パルコアストロド−ム愛知県 アストロビジョン 70/10 052-264-8311
名古屋港水族館 愛知県 アイマックス 70/15 052-654-7080
ナガシマスパ−ランド 三重県 アイマックスド−ム 70/15 0594-45-2005
志摩スペイン村 三重県 アイマックス 70/15 05995-7-3323
みえこどもの城 三重県 オムニU 70/8
0598-23-7735
大阪市立科学館 大阪府 アイマックスド−ム 70/15 06-444-5656
サントリ−ミュ−ジアム 大阪府 アイマックス3D 70/15 06-577-0001
富田林市スバルホ−ル 大阪府 アストロビジョン 70/10 0721-25-0222
堺市教育文化センタ− 大阪府 アイワ−クス870 70/8
0722-70-5250
わかやま館 和歌山県 アストロビジョン 70/10 0734-48-0700
倉敷科学センタ− 岡山県 アストロビジョン 70/10 086-454-0300
島根県立三瓶自然館 島根県 オムニU 70/8
08548-6-0216
瀬戸大橋記念館 香川県 アストロビジョン 35/8
0877-45-2344
さぬきこどもの国 香川県 アストロビジョン70 70/10 0878-79-0500
スペ−スワ−ルド 福岡県 アイマックス 70/15 093-672-3520
福岡県青少年科学館 福岡県 アストロビジョン 70/10 0942-37-5566
西海パ−ルシ−センタ− 長崎県 アイマックスド−ム 70/15 0956-28-4187
長崎市科学館 長崎県 アイワ−クス870 70/8
095-842-0505
鹿児島市立科学館 鹿児島県 アイマックスド−ム 70/15 099-250-8511
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<参考文献>
青木 豊:1997、博物館映像展示論、雄山閣出版(東京)
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